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【看護師夜勤の影響】間違いなく寿命縮んでいるので注意!

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この記事にたどり着いた人はこんなことを考えているのではないでしょうか。

・夜勤は寿命を縮めているって本当??

・夜勤をやるようになってから体調を崩しやすいんだけど大丈夫かな?

・夜勤やって長いし慣れたから健康面は心配ないかな?

このような疑問を解決する記事を書いてみました。

もくじ

夜勤が身体にもたらす影響

乳がん、前立腺がんのリスク

夜勤をすると発がんリスクが高まります

長時間照明にあたることでメラトニンが抑制され乳がん、前立腺がんのリスクが高くなることが知られています。また、仮眠がない場合はさらにリスクが上昇します。

メタボリック症候群のリスク

夜勤はメタボになりやすくなります。

総コレステロール、トリグリセリド、体脂肪率などが上昇する傾向です。そのためメタボリック症候群のリスクが高くなります。

睡眠障害のリスク

夜勤をしている人の睡眠薬服用率は高いです。

更に2交代のひとは3交代のひとより睡眠服用率が高いです。夜勤は勤務中も大変ですが勤務後に身体のペースを戻すことも重要です。

夜勤がきつい理由

少人数で判断力が求められる

夜勤は人数が少ないため、看護師一人ひとりが負う責任が重いです。

また、急変時などは1人ひとりの臨機応変な判断力が求められます。

夜間に働くことで体力的にきつくなっている上に精神的にも負担が大きいです。

生活リズムが崩れやすい

人間は夜に眠るようにつくられていますが、夜勤は夜に起きていなければなりません。

また、夜勤だけではなく日勤と夜勤を繰り返すので更に生活のリズムは崩れやすくなります。

仮眠で疲労回復ができない

特に2交代だと仮眠休憩もありますが、時間も短いため疲労の回復は難しいです。寝心地の悪い簡易ベッドだったり、アラームの音が聞こえたりと環境が良くないのも疲労回復できない要因となっています。

疲労のピークがくる朝の時間帯が忙しさのピーク

夜勤で特に忙しい時間帯が朝です。

また、朝は夜勤の疲れがピークに達している時間帯でもあります。必然的にミスも増えたりするので夜勤のつらさにつながってきます。

対策

生活リズム

夜勤がありながらも、可能な限りで生活リズムを一定にすることが大切です。

休みの日も不規則な生活をすることで更に身体に負担がかかりますが、どうせすでにリズム崩しているからとあまり気にする人が少ないです。

睡眠の質

夜勤を避けることができなくても睡眠の質をあげることは重要です。

夜勤明けで仮眠をとろうとすると、日中なので生活音や日光によって眠りにくい環境がそろっています。

遮光カーテンで日差しを遮断し、耳栓で音を防ぐなどの対策をしましょう。

食事

夜勤の場合、夜から仕事が始まるので炭水化物・タンパク質・野菜類をしっかり取ってください。朝ごはん抜きでお昼働くのと一緒で途中でばててしまいます。

夜勤明けは逆にこれから眠るので胃腸に負担をかけないものにしましょう。

できるだけ日勤のペースをまもる

できる範囲でリズムを崩さないように注意しましょう。

明けで買い物や遊びにいかず、早く寝て昼過ぎに起きるのがベストです。

働き方を見直す

これは大事です。

思い切って夜勤のない仕事を選んでみましょう。

具体的には病棟ではなく施設や訪問看護師として働いたりです。

私は元々夜勤が得意でしたが、訪問看護師で夜勤が無くなった今、もう夜勤のある仕事には戻れません。

それほど体調が良くなり、アタマが働くようになりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

昼行性の人間にとって夜勤による身体への影響は色々多いですが、対策を取ながら上手に付き合っていきたいですね。

また、思い切って夜勤のない職場にいくのも全然ありだとおもいます。

これからもお互い良い看護師ライフにしていきましょう!

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