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【看護師の怖い先輩・お局への対処】分析が重要!コツがあります。

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怖い先輩が職場にいることは誰しも避けて通れません。

基本的にどの職場にも怖い先輩は存在します。

この記事にたどり着いた人はこんなことを考えているのではないでしょうか。

・あの先輩がいるだけで気分が沈む…

・「前に教えたよね?」「どうして勝手にやったの」とか言ってくる

・高確率で不機嫌な態度をとっている

・先輩が「使えないよね」と悪口を言っていて居心地が悪い

こんな先輩がいるとデメリットがあります

・報告しづらくて対応が遅れる

・ビクビク働くので患者さんに向かって笑えない

・自分が楽しめないので辞めたくなる

これらを放置しているとストレスが重なり適応障害を起こすこともあるので対処をすることが大切です。

小さな行動でグッと状況が改善するのでぜひ実践してみてください。

もくじ

怖い先輩とは

なぜ怖いのか

怖い先輩にも種類や怖くなった理由があります。

・その人も怖い人に育てられた

怖い人に育てられたことで、自分も同じように指導するパターンです。

無自覚に怖く指導している場合もあるようです。

・泣くくらい反省しないと同じことを繰り返すと考えている

同じことを繰り返さないようあえて怖く指導しているパターンです。

いまは令和であることを理解しておらず、時代錯誤している人に多いです。

・あの時の指導のおかげで今の自分があると考えている

当時はキツかったが、今思うとそのおかげで助かっていたと考えているパターンです。

たまたま自分は乗り越えられたからと。。。自分が大丈夫だったからと同じように指導し潰してしまいます。

みなさんが先輩になったときはこうならないでください。

・完璧主義な性格

周りのスタッフにも完璧を求めます。

命を扱うので極端にミスを恐れます。

自分の指導が不足していると周りに思われたくありません。

※ただ、そういった先輩が部署の質を保っているのも事実ではあります。

・ルール重視、新しいこと苦手

異動や転職の経験がない先輩に多いです。

「ずっとこういうルールだから」と言ったりします。

新しい仲間に慣れるのも遅いです。

・人見知り

普通に人と仲良くなるのが苦手なパターンです。

自分が周りからどう見えているかあまり考えられていない人が多く、逆に慣れているひとには笑顔です。

そのため自分には冷たい。いじめられている。と勘違いの場合もあります。

人に関心が向かない人も多いので、嫌われているのではなく無関心なだけということも。

・いじわる、ストレス発散している。

普通に性格が悪いパターンです。

説教が気持ちいいと思っているひともいます。

かなりタチが悪いので上の人がどうにかするしかない場合もあります。

→上司に相談をし、その上司の対応を見極める必要もあります。何もしてくれない上司であれば転職なども視野に入れたほうが良さそうです。

特徴

ざっと怖い先輩、お局といわれるひとの特徴を挙げます。

・ナースコールに出ない

・手伝わず定時であがる

・医師の前では女になる

・指導はしない

・都合が悪くなると人に頼む

・自分が悪くても謝らない

・手よりも口を動かす

・陰口が多い

・他人のミスを見つけたがる

・威圧的

・プライドが高い

・臆病

対処方法

怖い先輩・お局には適切な対処が必要となります。

・話しかけるタイミングを考える

忙しくて気持ちに余裕がない場合もあります。

比較的忙しくない時間帯に話しかけるなどしてみましょう。

・厳しくされてもスルーする

必要に責めてきても「子どもだな」「プライベートがうまくいっていないんだな」と心の中でスルーしましょう。

全て受け取っているとキリがありません。

・知識を身に着け自信を持つ

これは自分の知識のためにも最善の手です。

また、その先輩が勉強していないひとなら下剋上のチャンスです。

・最悪辞めればいいやのスタイル

ずっとその病院で働こうと思っていると一回でも嫌われたくない、と考えます。

正直看護師はどの土地でも働けるので「失敗したら最悪辞めれば良い」という選択肢を持っているだけでだいぶ楽になります。

・努力をみせる

「仕事ができない」よりも「努力をしていない」ように見えるほうが目立ちます。

知識や経験不足はしかたないので、努力をしていますよアピールをしていきましょう。

例えば、、、

・あんちょこをちらつかせながら質問

・雑談で昨日は勉強していてアピール

・先輩はどんな本で勉強していましたか

周りに先輩にアピールするのもポイントです。ちがう先輩がかばってくれることもあります。

・機嫌を測る

現在、機嫌が良いか測ってから近づくのもコツです。機嫌が悪い時は近づかないようにしましょう。

他の先輩に相談できるのであればそうしましょう。

どうしても話さなければいけないときは、機嫌をとるのもダメです。

都度下手にでると、舐められるため、今後のことを考えても避けましょう。

・強い人を味方につける

怖い先輩の他に、強い先輩を味方につけます。

そのためには、、、

・良い仕事ぶりをする

・積極的に手伝う

・悪口を言わずに謙虚

・コミュニケーションをとる

・ルールとマナーをまもり誠実で理性的な行動

→結局のところ、ある程度は自分自身がちゃんとしていないと味方になってくれる人も出てきません。

・被害を公表する

コツは大げさに公表しないことです。

話を盛って大げさに公表すると自分が悪者になります。

起こった事実だけを公表し、周りのひとに知ってもらいましょう。

・本人に相談

あえて怖い先輩・お局本人に相談するパターンです。

これは心理学的にも有効とされています。

「やりすぎたかも」「なんか面倒だな」と少しでも思わせる事ができればOKです。

・オドオドしない

こちらで失敗している人はかなり多いです。

オドオドすると余計にイライラさせ、舐められます。そして怒られやすいキャラが定着するのです。

特に、

・声が小さくなる

・話がまとまっていない

・うつむく

・モゴモゴする

などは要注意です。

演技で問題ないので堂々とするよう心がけましょう。

・頼る

逆に頼ってみる方法です。

怖い先輩やお局は発言力や影響力あることが多いのでこれは効果抜群です。

頼って仲良くなるとメリットも多いです。怒られても積極的に関わるようにします。

プライベートな悩みもあえて相談してみましょう。けっこう喜びます。

・患者中心で考える

患者中心で考えると「怒られないように」ではなく「患者のために」となるので気持ちが落ち着きます

・身近な先輩に相談する

怖い先輩に意見できる人がいればその人に相談しましょう。

先輩でなくても怖い先輩と仲の良いひとでも良いです。

相談するときは怖い先輩の悪口にならないように注意が必要です。

「熱心に指導いただいているが、怖いと感じていてドキドキしてなやんでいる」

「報告のときに声がかけられない」

・上司に相談する

これは最終手段です。

上司に相談するときは具体例があったほうがよいです。

・いつなんと言われたか

・どういう態度だったか、みた人はいるか

・いつから何回あったか

ここまで記録されているのを「放置するのはマズイ」となります。

部署移動や転職もちらつかせると効果的です。

これで解決がしないのであれば異動や退職を考えましょう。

究極、どちらかが異動や退職するしかありません。

最後は問題解決ができる上司が大事なのです。

注意

こんな症状が出てきたら自分が限界に近づいているサインなので注意が必要です。

・眠れない

「明日も仕事だと思うと眠れない」

「今日の仕事を思い出して眠れない」

不眠が続くなら専門医へいきましょう。

・食欲がない

「食欲がない」

精神的な理由だけではない可能性があるため、続くようであれば病院に。

・気分が沈む

「なにもやる気にならない」

「休みの日も一日中家で何もせず過ごす」

・不安や恐怖が強い

「仕事のことを考えると不安でくるしい」

本当につらい時は転職も検討しましょう

まとめ

放置しているとストレスが重なり適応障害を起こすこともあります。

原因を突き止め接し方を変えましょう。

小さな行動でぐっと状況は改善します

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