・理不尽に詰めてくる先輩やお局などの人間関係に疲れた!
・神経がすり減る…疲れている原因はなんなの?
・ほかの看護師はどう乗り切っているの?
・人間関係に疲れない職場ってあるのかな?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事でご紹介する内容を実践すれば、人間関係の疲れが軽減します!
なぜなら、実際に私もこの方法で働くしんどさをだいぶ軽減できたからです。
また、今回は同僚の他の看護師からも取材した内容をあげております。
それではではさっそくですが簡潔に解説です!
①人間関係がつらくて疲れた時の対処5選
対処①
逃げ道をつくっておく(最悪辞めても大丈夫な状況を用意)
結論、私はこれが一番効きました
「逃げ道」をつくっておきましょう!
なぜなら、逃げ道をつくっておくことで
「すんごいお局に睨まれたな…まあでも最悪逃げればいいや。」
「とんでもないミスをしちゃった…まあでも最悪逃げてリセットできるし。」
と、実際は逃げなくてもつらくなった時にだいぶ楽になります。
しかも実際逃げても別に良いのです。
【根拠・具体例】
たとえば、とんでもないミスや失言により職場で嫌われたとしても人間関係がリセットできれば問題ないですよね?
具体的な逃げ道とは下記になります
※実際に私も上記を実践し、転職を含めてどんどん環境の良い職場に移ることができました。
対処②
プライベートは完全に切り分ける
仕事とプライベートは切り分けましょう。
職場のモヤモヤをプライベートでも引きずると脳がどんどん疲弊していきます。
例えばあまり仲の良くない先輩から飲みに誘われたとしても、理由をつけて断ってしまいましょう。
ここでも前述したように、もし嫌われたとしても人間関係はリセットできることが頭にあれば楽ですよね。
対処③
しっかりと睡眠をとり身体を休める
看護師さんであれば休息の大切さは十分おわかりだと思います。
ただ、自身のこととなるとついおろそかになってしまうのが人間です。
精神と身体は密接な関係にあるのでまずは身体面から整えていきましょう。
具体的には「しっかりした睡眠時間の確保」と「運動や趣味の時間(有給をつかっても良いくらい)」です。
対処④
あえて予定を詰め込んで忙しくする
中には仕事以外の時間も仕事のことを考えて疲れてしまう人もいるかもしれません。
人は暇な時間があるとネガティブなことを考えるようにできています。
趣味のスポーツをしている最中や映画や本を見ているときにネガティブなことを考えるのは難しいですよね?
「空いた時間にやることリスト」などを作っておくのがおすすめです。
対処⑤
職場をかえる
これは言うまでもなく効果抜群です。
私は看護師以外の職業も含めて2回転職していますが、人間関係がリセットされ、新しい知識・経験が身につき、基本的にお金などの条件もよくなるのでけっこうおすすめではあります。
私は2回とも最終的にマイナビ転職を利用しています。手厚くアドバイスをくれます。
②人間関係がつらくて疲れた時にやってはいけないこと
逆に人間関係がつらくて疲れた時にやってはいけないこともご紹介しておきます。
結論は下記です。
無理をする
本当につらい時に無理をすると心が壊れて病気になってしまいます。
これらの症状が現れたら特に注意が必要です。
・何をしても楽しくない
・イライラする
・気持ちが落ち着かない
・眠れない
・職場に行く途中で胃もたれ、吐き気などの症状がでる
・食事がおいしくない
症状がひどい場合は長期的に休んだり職場を変えるのが有効です。
③看護師が人間関係で疲れる理由
なんといっても悪条件が重なっているというのが答えです。
悪条件というのは….
などです。
例えば
などに心当たりはありますよね。
④人間関係に疲れない職場
最後に人間関係に疲れない職場についてです。
結論としては人間関係に疲れにくい職場はあります。
その特徴は下記になります。
やはりこういった人間関係の良い職場は人気のため離職率が低く人員も潤っています。
また、人員に余裕があることで個々の負担が減り余裕が生まれ、ピリピリとした状況になりにくいなど良い循環が生まれています。
おまけ
人間関係の良い職場の見つけ方
結論、ポイントは2つです。
一番信用できるのはやはり友人からの生の情報です。
実際の現場の様子など、細かい部分まで情報を得られます。
欠点は興味のある職場に友人が勤めていることが少ないことです。
私が転職したときに大事にしていたのは②です。
特に転職サイトは3年以内離職率を知ることができ、その職場の人間関係を知るうえでの大きな指標となります。
以上、今回の記事は看護師の人間関係がつらくて疲れた時の対処でした。
様々な職場をみてきた私としては、一緒に働く人や環境はなによりも大事だと実感しております。
個人的には数年もすると職場に慣れて自己学習などもしなくなってくるので転職はおすすめです。自分の市場価値みたいなものも知れて意外と面白いです。
環境をかえてみないとわからないことも多くあります。
ほとんどはトータルで変化して正解だったというパターンが多いので、どんどん変化してみることをおすすめします。
何かを実行してみて、もし失敗したとしても得るものは多く、行動しないことのリスク・デメリットの大きい場合がほとんどなので是非どんどん動いていきましょう!